鹿吉が提供する最高の「焼き芋」とは、五十数年さつまいも栽培一筋に拘り、管理・貯蔵だけではなく、「焼き方」にも拘りがあると言うところである。 一つ一つ“燻し”て焼く技法は、「ピザ釜」で焼いた“ピザ“の様に風味・味を引き立てている。 壷においても、陶芸作家が“土”の素材にも拘り丹精に一つ一つ手作りで仕上げていおり、 スタイリッシュで芸術的なフォルムとなっている。
芋と土にこだわり味にこだわり続けてきた鹿吉が「芋・土・火」の素材を活かし伝統的な焼き芋を再現 し、土をつくり育て上げ、土の中で焼くことをコンセプトに、素材一つ一つに歴史と文化のメッセージが 込められた商品になっている。 茶道でいう「詫び寂び」の心を感じられる。素朴でありながら、上品さがつたわる一品である。